2010年08月23日

思考の胎児

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私の思考が無傷で生まれてくることは滅多にない。生まれた時それはどこか曲がっているか折れている。さもなくば思考は総じて早産であって、まだ言語のなかで生きてゆく力がない。その時、小さな命題の胎児が生まれるが最も重要な手足はまだそろっていないのだ

『ウィトゲンシュタイン哲学宗教日記』




posted by ysms at 17:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 01 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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